ウェルネスダイニングの低糖質な宅配弁当の体験談

私の家族は今、食事の栄養バランスにとても気をつけています。
父が糖尿病で、私も先日の健康診断で、糖尿病予備軍と診断されたからです。
毎日の食事が糖質の摂り過ぎにつながらないか、また、隠れて甘い物を食べないように、家族でチェックの目を光らせています。
元々、祖父、父と糖尿病であったため、私も遺伝でもしかしたら発症するかもという、危機感は抱いていました。
しかし、祖父も父も、奔放な食事を続け、一緒に生活している私も、栄養バランスを考えない食事を続けてしまいました。
おかげで祖父と父の糖尿病は悪化し、私も糖尿病予備軍と診断されてしまいました。
家族の毎日の食事を一手に担う母は、低糖質な食事を作るべく、毎日、献立を考えることに苦心しています。
糖尿病患者向けの食事メニューでは、味付けが薄いため、下の肥えた祖父と父を満足させることが難しいからです。
母は、毎日の献立を工夫したり、レパートリーを増やして、ストレス無く食事をしてもらえるよう、努力を重ねていました。
しかし、ある時、母が長期入院することになりました。
母が不在の間、私が祖父・父、自分を含め、低糖質な食事を作る必要がありました。
その日から、どのような食事が祖父と父を満足させることができるのか、母の料理ノートを参考に、私が料理を作る日々が始まりました。
仕事帰りに食材を買って帰り、低糖質な食事を作りました。
栄養的には、糖質が少ないバランスの取れた食事でしたが、祖父と父には不評でした。
母の味付けを再現できなかったのが、不評の原因でした。
口に合わない食事のため、祖父と父の食事量は減り、二人の体重も減少させてしまいました。
このままではいけないと、インターネットで糖尿病の人でも満足できる食事について調べました。
このインターネット検索で辿り着いたのが「ウェルネスダイニング」でした。
ウェルネスダイニングは宅配弁当ということで、毎日の食事の準備をしなくてよいところが、とても魅力的に感じました。
インターネット上では、ウェルネスダイニングを実際に利用された方の口コミを読むことができました。
味付けが丁度よく、栄養バランスが取れているといった感想が多かったので、早速、私ももウェルネスダイニングの宅配弁当を試してみることにしました。
我が家では、朝食と昼食は今まで通りの食事とし、夕食の1食を宅配弁当にしてみました。
祖父と父は、宅配弁当の味付けを気に入り、毎日残さず食べてくれました。
2ヶ月間続けたところ、祖父と父、私の全員の血糖値の数値を改善することができました。
これからも健康のために、ウェルネスダイニングの宅配弁当を続けていきたいです。