腎臓病でエネルギー不足に?彩ダイニングで健康的にダイエット
腎臓病はエネルギー不足になりやすい
腎臓病はたんぱく質が制限されるので、使える食材が限られてエネルギー不足になりがちです。
肉、魚、卵といった有効なカロリー源が使えないので、摂取カロリーが減って痩せてしまうこともあります。
しかし、エネルギー不足だと筋肉が分解されて、たんぱく質を摂取したのと同じことになってしまいます。
せっかく食事から摂取するたんぱく質の量を減らしたのに、筋肉が分解されてしまっては意味がないということです。
うまく食事が作れなくてカロリーがとれない場合には、彩ダイニングのたんぱく質・塩分調整コースを利用してみるのがおすすめです。
エネルギー310kcal、たんぱく質10g前後、カリウム500mg以下、リン170mg以下、塩分2.0g未満に調整されている腎機能が低下した人向けのメニューで、しっかり栄養をとることができます。
10種類から好きなものを選んで食べられるので、満足しやすいです。
同じメニューばかり食べるよりも色々なものを食べた方がいいですが「好きなものじゃないと食欲がわかない」という人は同じものを注文しても良いでしょう。
自分に合った使い方ができるので、彩ダイニングは利用しやすい宅食ですよ。
エネルギー過多も彩ダイニングで解消
お次はエネルギー過多の悩みです。
これに対しても、彩ダイニングは対応しています。
彩ダイニングは糖尿病の人向けのメニューもあるので、これをカロリーダウンに利用すればOKです。
食べ過ぎた時に調整食として食べれば、無理なく1日の摂取カロリーを調整することができます。
食べ過ぎたら絶食するという人もいますが、この方法はあまりおすすめできません。
「食べてはいけない」というストレスが強くなると、かえって食べたくなってしまうからです。
食欲を無理に抑えるのではなく、カロリーの低いものを食べて満足すればいいということですね。
彩ダイニングのカロリー・塩分調整コースは、カロリー240kcal、炭水化物15g前後、塩分2.0gに抑えられているので、ダイエット食として十分使えます。
おかずだけなので、主食抜きで軽めに済ませたいという時にもぴったりです。
塩分が抑えられていて、野菜がたくさん使われているので、ご飯をそれほど欲しくならないように仕上がっています。
濃い味付けのお弁当は主食のご飯が恋しくなってしまうものですが、薄味に整えられているのでおかずだけで食べられます。
糖質制限ダイエットをしている人の食事にもぴったりですね。